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2023年12月– date –
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相続登記
「相続登記の申請義務化」を営業トークに〜意外と認知度は低く・・・
2024年(令和6年)4月1日より、相続登記の申請が義務化されます。ざっくりいうと、相続により所有権を取得したことを知ったときから3年以内に、正当な理由なく相続登記の申請をしないときには、10万円以下の過料が科せられる場合がありますよ、という内容... -
雑談
司法書士を志したのは・・・
本日はクリスマスイブ。 慌ただしかった令和5年もあと少しで終わりということで気分を変えて身の上話を… 話は高校時代にさかのぼります。 高校でも野球に没頭していた(正確には野球のことしか考えていなかった)わたしは、漠然と大学では社会に出て役に立... -
相続登記
相続登記における登録免許税の免税措置(その2)~不動産の価額が100万円以下の土地のケース
令和6年(2024年)4月1日より相続登記の申請が義務化されます。 また、相続による所有権移転登記については、登録免許税(固定資産税評価額×0.4%)が課されます。 一方、現行において、相続登記の登録免許税が免税となるケースが2つあります。 今回はその2... -
相続登記
相続登記における登録免許税の免税措置(その1)~相続により土地を取得した方が相続登記をしないで亡くなったケース
令和6年(2024年)4月1日より相続登記の申請が義務化されます。 また、相続による所有権移転登記については、登録免許税(固定資産税評価額×0.4%)が課されます。 一方、現行において、相続登記の登録免許税が免税となるケースが2つあります。 今回はその1... -
相続
相続放棄とは~初めから相続人にならなかったことに・・・
相続放棄とは、亡くなった方(被相続人)の財産を一切受け継がないという意思表示のことをいい、この「財産」にはプラスの財産だけではなく、マイナスの財産も含まれます。 したがって、亡くなった方の財産がマイナス(債務超過)の場合に、相続放棄を行う... -
売買
売買契約から10年経過の買戻特約は所有者が単独で抹消登記申請できるようになりました
2023年(令和5年)4月1日の不動産登記法改正により、売買契約から10年を経過している買戻特約の登記の抹消は、所有者(登記権利者)が単独で申請できるようになりました。 以前は、買戻権者と所有者との共同申請により抹消の登記を行っていましたが、法改...
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